仕事を依頼する側も請け負う(ワーカー)も「実名で登録」が信頼の高さにつながっている会社である。知名度はいまひとつだが、売りはタスク方式を一切設けていないという点。タスク方式については前記事に記載しましたが、「日本語の読み書きさえできれば誰でも出来る」方式です。それをバッサリ切り捨てたことで、クライアントからもワーカーからも実力主義の会社として知名度が広がっている。高額案件の多いのも特徴です。
Shinobiライティング(シノビライティング)
「忍者シールズ」でお馴染みのCROCO株式会社が運営するクラウドソーシング会社。ここは社名の通り、ライティングに特化した会社であり、ライティング依頼の案件の豊富さは群を抜いている。大きく「美容」「グルメ」「ファッション」など各カテゴリー別に分かれているので、ワーカーが自分の得意分野の案件を探す手間を省けています。

Sagoooワークス(サグーワークス)
ここもライティング専門の会社である。SEOに特化した株式会社ウィルゲートが運営。SEOに特化しているからこそライティング専門の会社を傘下に置いたのかもしれない。ここもポイント制を採用しているが、ポイントアップキャンペーンやライターとしての社内ランキングが上がるとボーナスが支給されたりもする。これらをうまく組み合わせることで、同じ時間、同じクオリティーでも他社より報酬が高くなる。ちなみにランキング1位になった場合12,000ポイント(12,000円)がボーナスとしてもらえる。ライティングを武器としているワーカーから支持を集めつつある会社です。
欠点は、たとえ仕事をしたとしてもその質が低ければ「非承認」という形で報酬が発生しないケースが他社よりも多い点。あくまでもライティングのプロを養成したい、ライターとして実績を積み頑張りたい、という双方の目標がマッチングすれば非常にやりがいのある会社です。
次回は、WEB・Blogライター
について記事にしようと思います。
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